北海道竹の子採り動画!必要な道具、オススメグッズもご紹介。
こんにちは。
北海道山菜採り シリーズ
タケノコ採りをして来ました。
今回はたけのこ採りに便利な道具おすすめグッズについてご紹介します!
また、私がタケノコ採りに行ったときの様子もご紹介しますので参考になれば嬉しいです。
目次
- タケノコ採りとは
- 道具1 ツナギ服
- 道具2 網付き帽子
- 道具3 長靴
- 道具4 ゴム手袋
- 道具5 膝当て
- 道具6 山菜エプロン
- 道具7 山菜リュック
- 道具8、9 熊よけスプレー、鈴
- 道具9 メガホン
タケノコ取りとは
北海道のタケノコは、正式名
という種類のものです。
ササの仲間では最も北部に分布し、主な分布域は、朝鮮半島、日本列島(四国愛媛県、本州鳥取県以北の日本海側、および、東北地方、北海道)、千島列島南部、樺太(サハリン島)。
山地に群生し、笹としては大型の高さ1.5- 3メートル、稈の上部でのみ枝分かれする。花は穂状で、約60年に一度とめったに咲かないが、咲くときは群落全体が咲き、結実後、枯死する。
日本では、モウソウチク(孟宗竹)が全国規模で普及する時代以前、すなわち、薩摩藩支配下にあった琉球王国経由でモウソウチクが移入されるより前の時代には、チシマザサは日本を代表する竹・笹類の一つであった[2]。
チシマザサの筍(タケノコ)は5- 6月に収穫でき、伝統的には筍といえば初夏の食べ物であった。本種の筍は山菜として特に人気がある。灰汁が少ないので、皮を剥いて灰汁抜きせずに味噌汁や煮物にしたり、皮付きのまま焼いたあと皮を剥いて食べたりする。
長野県北信地方と新潟県上越地方の山間部では、根曲竹(長野県側の呼称)または筍(新潟県側の呼称、姫竹とも)と呼ばれるチシマザサの新芽が採れる時期(=5月から6月にかけて)に、サバ(鯖)の水煮の缶詰と一緒に味噌汁にして食べる習慣がある。作り方や材料は各家庭によって違うが、基本は沸騰した鍋の中に、チシマザサと、缶詰から取り出した鯖を入れ、しばらくしてから地元特産の信州味噌あるいは越後味噌を入れ、ひと煮立ちさせて完成する。この味噌汁は、当該地域では春の特産として風物詩として親しまれている。
また産地の一つ青森県津軽地方の山間部で採取されるものは筍と呼ばれ、当該地域では身欠にしんとワカメのみをともにした素朴な味噌汁として同様に親しまれている。
wikiから引用
生い茂った笹薮の中を
這いつくばって進んでいくと
生えたてのタケノコが待っています。
帰ってからは
大変な下処理が待っています。
タケノコを焼いてビールと一緒に
いただきます。
採れたてのタケノコは最高です。
一通りの模様を動画にまとめましたので
よかったら見てください。
ここからは私がタケノコ取りに使っている道具についてご紹介していきます。
道具1 ツナギ服
ツナギ服というと作業着のイメージですが、山菜採りにも必須アイテムです!
理由は、服の隙間が無いため、虫の侵入を防げる事です。
山菜採りの天敵はなんと言ってもマダニです!!
マダニは8本脚からなる節足動物で、昆虫ではなくクモやサソリに近い生き物です(昆虫は6本脚)。一般に家の中に住むダニ(イエダニやヒゼンダニなどの微 小ダニ)とは違って固い外皮に覆われ、大きさは吸血する前のもので約3~4mm(フタトゲチマダニの場合)、イエダニといった微小ダニの約8~10倍に相当します(微小ダニの大きさ は約0.2~0.4mm)。日本に分布するマダニのうち、フタトゲチマダニ、ヤマトマダニなどの約20種類が犬に寄生します。
マダニの唯一の栄養源は、動物の血液です。幼ダニ・若ダニは発育・脱皮のため、成ダニは産卵のために吸血します。その吸血の際に、原虫やウイルス、リケッチア、細菌などさまざまな病原体の重要なベクター(媒介者)となることがあります。引用元 Life with Pet
タケノコ採りは、笹藪の中を漕いで行くため
ほぼ間違いなくマダニが服につきます。
マダニが皮膚につかないように、しっかり対策しましょう!!
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道具2 網付き帽子
先ほどと同じくマダニ対策です。
それと同時に蚊、アブ、ブヨ対策にもなりますのお勧めです。
キャンプや釣りなどにも使えますよ!
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道具3 長靴
靴は
滑りにくいもの
虫が入りにくいもの
水に強いもの
を選びましょう!!
登山靴を使ってる方もいますが、長靴の方が虫対策、雨対策にもなるためおすすめです。
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道具4 ゴム手袋
手袋は軍手ではなく、ゴム手袋がおすすめです。
山菜採りの先輩から聞いたのですが、
笹藪を漕いだり、タケノコをずっと触っていると
軍手の場合、すぐボロボロになり、手がかぶれた経験があるそうです。
それを聞いてからは、必ずゴム手袋を使用しています。
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道具5 膝当て
タケノコ採りのコツとして、目線をとにかく低くすることで見つけやすくなります。
笹藪の中を這いつくばって進むため膝が青たんのようになることもあります。
膝当てがあるとさらに安心、安全にタケノコ取りができるようになります。
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道具6 エプロン
やったことない人にしてみたら、エプロンてなんだよと思いますが
タケノコ取りには必須アイテムです。
笹藪の中ではリュックは邪魔になります。
引っかかって進みにくいのです。
そのため
笹藪の入り口にリュックを置く。
笹藪に入りエプロンにタケノコを入れていく。
戻ってきたらリュックに入れ替える。
という工程が一番良い方法です。
ぜひやってみてください。
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道具7 リュック
エプロンに入れたタケノコを持ち帰るためのリュックです。
特別な機能は必要ありませんが
丈夫で大容量のものが良いでしょう。
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道具8、9 熊避けスプレー、鈴
8と9一緒にご紹介です。熊対策です。
おそらくタケノコは熊も大好物でしょう。
熊の生息地に入っていくことになりますので対策しましょう。
熊は本来臆病な動物なので
こちらの存在を気づかせるための鈴(安いやつは音が小さいので注意)
万が一鉢合わせた時のためにスプレーは持っていきましょう
命あっての山菜採りです!!!
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道具10 メガホン
サイレン付きのメガホンを用意しましょう。
笹藪の中は方向感覚がなくなり
来た道に戻れなくなります。
毎年必ず行方不明者が出ていますので
遭難対策は必須です。
サイレンを笹藪の入り口で鳴らしておくと
音を頼りに戻れますので安心です。
熊対策にもなりますね。
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まとめ
タケノコ採りを安全におこなうために必要なことは
ダニ対策
熊対策
遭難対策
です!皆さん安全第一で楽しみましょう!
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