# おうちでボアサイティング
今日は先日購入した Browning X-Bolt のボアサイティングをします。
## ボアサイティングとは?
ボアサイティングとは、実弾を使わずに、銃身(ボア)の中心軸とスコープのレティクル(十字線)の向きを合わせる作業のことです。
スコープを新しく載せ替えたり、調整がずれてしまったりしたときに、射撃場へ行く前の「大まかな当たり(初期調整)」をつけるために行います。
いきなり射撃場でゼロインを始めようとすると、弾代も時間もかかってしまって大変ですが、あらかじめ自宅でこれをやっておけば弾を無駄にせずに済みます。
## アリエクでこんなの買ってみた
スコープ調整を少しでも楽にしようと、今回はアリエク(AliExpress)でこちらを購入してみました!

本当はちゃんとしたメーカー品や国内ショップのものが安心なのですが……予算の都合もあり、今回は「金欠にはアリエク!」ということで思い切ってポチってみました。正直、届くまでちゃんと使えるか少し不安だったのですが、見た目はしっかり真鍮製で一安心です。
## 薬室に入れてみた様子
実際に薬室(チャンバー)へスッと入れてみた感じがこちら。


点灯させると、先端からピッと赤いレーザー光が綺麗に照射されます。しっかりカートの形状をしていて、薬室にいれてボルトを閉鎖して抜けなくなるのが怖くて、押し込まないように優しくいれるだけにしました。

## 我が家での調整手順とセッティング
我が家はそんなに広くないので、自宅内で工夫してセッティングします。
* **距離の設定**:部屋の大きさに合わせて、**5m先**の壁(またはドア)に紙を貼り付けます。
* **ターゲットの作成**:紙に「上の点」を書き、そこから**5cm下に「下の点」**を書きます。

* **調整のやり方**:
* スコープのレティクルの中心を、紙に書いた**「上の点」**にしっかりと合わせます。
* その状態で、銃口から出ているレーザーが、下の点(**5cm下の点**)にピタッとくれば「調整完了」という寸法です。
5mという至近距離なので、銃身の中心軸とスコープの高さの差(パララックス・オフセット)を計算に入れて、あらかじめ「これくらい下にレーザーが来ればOK」という状態を作るわけですね。

これできちんと軸が出てくれれば、次の実弾射撃で50m先の的紙にもしっかり当たってくれるはず……!
## まとめ
今回はアリエクで見つけた格安のレーザーカートリッジを使って、自宅でボアサイティングを行ってみました。
海外通販特有の不安は少しあったものの、実際にこうして手軽に自宅でスコープの軸合わせができるのはやっぱり便利ですね。費用を抑えつつ準備を済ませたいハンターやシューターにとっては、なかなか良い選択肢かもしれません。
次の射撃場で実際に撃ってみるのが楽しみです!
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