コスパ最強ワンポールTC!SoomloomのHAPI4Pを購入!メリットデメリットなど
今回はSoomloomのワンポール
「HAPI 4P」を購入したので感想などを書いてこうと思います!
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初張り動画
商品について
- T/C素材:コットン35%、ポリエステル65%、TC素材(ポリコットン)の生地で、ナチュラルな風合い、丈夫で肌触りも良いです。表面にカビ防止が施され、撥水加工処理済みで耐水圧が350mm
- 使用サイズ (約)長さ450cmx幅430cmx高さ280cm、メッシュインナーサイズ(約)長さ300(270)cmx幅185cmx高さ190cm、
- 日陰が濃い:ポリエステルとコットンを混紡した生地なので、日差しや紫外線をしっかりとカットでき、日陰も濃くできるので、遮光性・遮熱性に優れていて真夏にも涼しく快適にお過ごせます。
- 難燃性:ポリエステルと比較して、焚き火等の火の粉による穴が開きにくいT/C素材なので、テントの下で焚き火を楽しむことができます。
- 設営簡単:HAPI 4P+はピラミッドとのシンプル形で、付属品に設営ガイドが付いており、女性でも気軽に設営できます。
購入した経緯
私は3人家族で行くファミリーキャンプ用のテントと
自分一人で行くソロキャンプ用のテントの2つを所有しています。
ちなみに所有してるテントはこちら↓
私の娘が現在5歳になり、
私とふたりでキャンプに行く機会が増えるだろうと考えています。(願望)
そこで問題となるのが
2ルームテントだと設営が大変!ソロテントだと寝る時に狭いということでした。
そこでデュオキャンプ用のテントを買おうと思っていたのですが、
せっかく買うならソロでもデュオでもファミリーでも使えるテントを買おう!という結論に至り、見つけたのがSoomloomHAPI4Pでした!
HAPI4PとHAPI2Pで迷った
最初はHAPI2を購入しようと思いましたが、サイズの違いとは別にHAPI4Pと比べると劣る点がありました。
それはHAPI2P(旧型)の場合出入り口が1箇所しか開かないので通気性が悪いことです。
口コミを調べた結果、熱が籠るので夏はかなり暑いようでした。
HAPI4Pの場合、メインの出入り口の他にもう1箇所出入り口があり、しかもメッシュにすることも可能です!!
最近、HAPI2Pの新型として出入り口が2箇所のものが発売されました。
しかしそちらはHAPI4Pと違いメッシュにはなりません。現時点ではインナーが発売されてない上、値上がりしていました。
サイズ的にも大きい方がファミリーでも使えますし色々悩みましたが
HAPI4Pの方が自分には合っているということでHAPI4Pに決定しました!!
使ってみて感じたメリット
- 大きいのに設営が簡単で一人でもできる
- サイズが大きくてソロでもファミリーでも使える
- サブポール、メッシュインナーがセットで入っている
- 価格が安くてコスパが高い
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大きいのに設営が簡単で一人でもできる
大型のドーム型のテントの場合、テントを立ち上げるときに二人で協力しないと難しいです。
しかしこのテントはワンポールなので大きくても一人で簡単に立ち上がります。女性でも一人で立ち上げられると思います。
キャンプでゆっくり時間を過ごすためにも、テント設営の簡単さは重要ですよね。
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サイズが大きくてソロでもファミリーでも使える
HAPI2Pと比較しても、ひと回り大きいです。
フルクローズしてメッシュインナーをつけた場合でも中に余裕がありますし、
サブポールを使って跳ね上げたら前室部分がタープのようになるので、別途タープを購入する必要がありません。下の写真のようにタープ化できます。
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長さ調節可能のサブポール2本、メッシュインナーがセットで入っている
この手のワンポールテントは色々なメーカーから出ていますがサブポールやインナーが別購入の場合が多いです。不要な方には別購入でも問題ないかと思いますが、私の場合は必須アイテムですので最初からセットでついているのはありがたいです。
特にサブポールは長さ調節可能なので様々なアレンジが可能!
雨の場合はポールの長さを変えて屋根に溜まらないようにしたり
日差しの角度によってポールの長さを変えたりと自由にアレンジできるのは嬉しい。
インナー不要な方はセットじゃないものも売っていますが、個人的に夏は必需品かと思います。
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価格が安くてコスパが高い
なんと言ってもこれが一番のメリットでしょう。
このタイプのワンポールTCテントで大人気な本家のものと比べると
インナーテントとサブポールを考慮すると約半額くらいの値段でしょう。
では品質は半額くらいに劣るのか?
私は本家を所有していないのでわかりませんが、
購入にあたって沢山のレビューや紹介動画を見ましたが全くそんなことはないようです。
むしろ、アフターサービスもしっかりしていたとの意見が多くて安心できるメーカーだと感じました。
使って感じたデメリット
- 重たい
- 耐水性に対する不安
- ブランド志向の人に馬鹿にされる
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重たい
重量が15.8キロと結構重たいです。
ライダーやバックパッカーには向いていません。
でもオートキャンプメインの方やキャリーワゴンをお持ちの方は全く問題ないでしょう。
長時間でなければ片手でも持てるくらいの重さです。
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耐水性に対する不安
耐水圧は350mmです。一般的に売られているポリエステル素材のテントは耐水圧4000mmとかが多いのでやや不安がありますよね。
しかし、傘の耐水圧が450mmということなのでよほどの大雨のとき以外は心配するほどではないようです。
私は実際に先日雨キャンプで使用しましたが、染み込みや雨漏れは全くありませんでした。
(動画でも説明しています)
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ブランド志向の人に馬鹿にされる
気になる方はこれが一番のデメリットでしょう。
最近のキャンプは高級志向、ブランド志向な方が多いように感じますので
本家の方やブランド詳しい方から見ると「邪道な中華ブランド」と言われるかも知れません。
しかし、私は全く気になりません。キャンプに行ってまで見栄をはる必要ないですし、自分が満足してるならそれでいいじゃん!と思います。
まとめ
SoomloomHAPI4Pを購入した感想は大満足でした。
ぜひ動画も見て参考にしてみてください。
ブランドを気にしない方にはほぼデメリットは無いと言えるでしょう。
むしろ最近はSoomloom愛用者を「スームルーマー」というらしいです。w
皆さんの素晴らしいキャンプライフを願っております。
ではまた!
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